Rail Fan Voice

〜首都圏を中心に鉄道についての記事を1日おきに更新します。主に鉄道ニュースや予想記事など、様々な切り口から書いています〜

【鉄道ニュース】東京メトロ8000系、ついに廃車回送の準備を…

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※写真は8107編成ではありません※ 18000系による置き換えのため、廃車回送に向けた試運転が行われました。 Sl:すずかけ台

 

 こんにちは。いかがお過ごしですか?

 

 東京メトロ半蔵門線では新型車両・18000系の導入が予定されています。製造から約40年ほどたった8000系が、ついに置き換えられます。これまでパープルラインの半蔵門線の車両は一両も廃車されずに残っていましたが*1、ついに8000系が廃車になりそうです。

 

 その廃車になった時を予想し、2021年5月28日の終電後、8107編成が定期運転で運行しない東武鉄道伊勢崎線・佐野線の久喜~渡瀬間に入線しました。渡瀬駅の近くには廃車車両の解体を行う関東私鉄車両の墓場・北館林荷扱所があります。ここでは東武の車両だけでなく、京王・小田急・京成・都電などの車両も解体されています。

 

 もちろん東京メトロの車両も解体実績があります。最近だと銀座線01系や日比谷線03系がこの北館林荷扱所で解体されています。8000系が解体される際には最初っからここに自走回送されることでしょう。

 

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東急電鉄8500系長津田車両工場へ廃車回送されます。 Sl:すずかけ台

 

 しかし、ここでちょっと引っかかるところがあります。廃車回送自体なら行先は東急電鉄長津田車両工場でもよくないか? という点です。確かに、半蔵門線の車両は田園都市線鷺沼駅の近くにある鷺沼車両基地に所属しているため、わざわざ北館林に行くよりは、絶対長津田の方に行った方が楽ですし速いですよね。

 

 なぜ、わざわざ廃車回送の際に北館林に行くことを想定したのでしょうか。

 

 それには、こんな要因が予想されます。

 

 最近廃車になっている東急電鉄8500系なんかを見てみると、長津田車両工場に行った後は基本的に陸送されて解体場へ運ばれます。しかし、その費用が大変なものだと思うんですよね~。

 

 費用のうち1つが「ヘイトレーラー」です。当然鉄道車両というのは線路(電車ならプラス架線とパンタグラフ)がないと動かないわけですから、解体場へは線路を走らない場合道路の上を走らなければいけません。そのためには、大きなトレーラーを持ってくる必要があります。それが「ヘイトレーラー」です。このためにやはりお金が必要です。

 

 それから、たいていの場合、解体場に行く前になかの座席などを取っ払います。小田急電鉄8000形とかでもこの作業はやっていました。それにも相当なお金がかかるかと思います。

 

 これらの手間と費用を東武に押し付ける(?)ために北館林に直接回送する、といった想定をしたのでしょうね。

 

 ちなみにですが、試運転が実施された日の翌日29日に8107編成は鷺沼検車区に返却されています。

 


 

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*1:半蔵門線の開業時は東急電鉄8500系から何編成かを借りて運用していた。

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